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私は、今まで障害のある人に対し「違い」を与える社会に違和感を抱いてきました。

障害を持っている人、またはその家族は特別な違いがある、とされる社会の厳しさを身をもって体験してきました。

でも、はたして障害を抱えていることは、そんなに特別な存在として扱われるべきなのでしょうか。

形は違っても、環境的な違いを抱えている、治療が必要な状況にある、育ってきた国等の違い、身体的なものではなく精神的なものを抱えている等、人と違うことを探せばきりがないほど、沢山の人が個人的な事情を抱えているこの世の中。

みんな違って当たり前なのです。

だからこそ、それぞれが違うことは、そんなに違うことじゃない。

それぞれの違いが当たり前のように受け入れられる社会になれば、全ての人が暮らしやすい（生きやすい）社会になる、という思いで活動を続けています。

Cherish-Yでは、製品を作る時に「ハンディがあろうと、なかろうと使いやすい物は同じ」という視点を大切にしています。

それは、ハンディがある、ないで多くの事に違いを作るのではなく、その違いをなくして共に暮らしやすい社会を作っていきたい、というメッセージを広めたいと思っているからです。

弊社が商品を出すことは、物を販売するということだけではなく、全ての人が受け入れられるフラットな社会を目指していくという活動です。

このような、弊社の思い、活動に共感し、共に歩んで頂ければ凄く嬉しいです。このような思いや考えも私一人ではほんの小さなものにすぎません。でも、沢山の方と繋がり、共感し合えることができれば大きな力が生まれると信じています。

まだまだ走りだしたばかりで、勉強中のことばかりですが、今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

最後まで読んで下さり誠にありがとうございました(^^♪